2019年2月21日、厚生委員会に「国保料の引き上げ中止と子どもの保険料軽減を求める請願」「敬老パスの改善を求める陳情」が提出され平岡だいすけ市議が質問に立ちました。
平岡市議は2019年度の平均国保料が4,137円引き上がることを批判、横浜市の子育て世帯への軽減制度を札幌市では5億5千万円で創設できると決断を迫りました。北海道の考えを尊重するという市の答弁に平岡市議は「市民の声を尊重すべきだ」と述べました。
敬老パスのタクシー・JRへの利用拡大
また、他の自治体がタクシーチケットやデマンドタクシーで運転免許証の返納を促していることを示し、車を手放した高齢者が安心できる外出支援として敬老パスのタクシー・JRへの利用拡大を求めました。
共産党以外の会派は「継続」を表明し、請願と陳情に事実上反対しました。