2018年1月15日、日本共産党の平岡だいすけ札幌市議会議員は、札幌東区の5か所で街頭演説をしました。
札幌市の都心アクセス道路の建設計画について、「新道から大通都心までつなぐ4キロ間の新しい高規格道路をつくりたいと札幌市はいっています。地下トンネルを作った場合には、1,040憶円もの建設費がかかると言われています。
いま札幌市の借金は1兆7千億円にものぼります。そういった財政状況の中で、新しい道路に1,040億円もつぎこむべきでしょうか。それよりも市民生活を支える社会保障にこそあてるべきです」と話し、また、「都心アクセス道路を救急車が走れば救命率をあげることができると言っていますが、消防関係の方にお話を聞いてみますと、豪雨や地震など搬送中に逃げられなくなったら困るので、基本的に地下トンネルや高架は使わない、迂回が可能な一般道を使うのが当たり前だと言います。
都心アクセス道路をつくる道理もなければ効果もない。このような道路建設は即刻中止すべき」と訴えました。地域から後援会員が応援にかけつけ、ビラの受け取りもよく。通行人から「がんばって」と声がかけられました。