毎日の街頭宣伝でリーフレットやしんぶん赤旗をお配りしているのですが、やはり快く受け取ってもらえれば嬉しいですし反対にあからさまに拒否されると落ち込むものです。毎週宣伝をしている駅前でいつも「あからさまに拒否」する30代くらいの男性、もう嫌な思いをするのなら手渡すのをやめようかと思っていましたが。なんと先日、しんぶん赤旗を受け取ってくださったのです。どんな心境の変化があったのかはわかりませんが、私にとってはビッグサプライズです。(次の週も受け取ってくださいました)
はたやま和也前衆院議員と宣伝をしたときも大学生のカップルが最後まで演説を聴いてくれるというミラクルが起こりました。声をかけてみると「音が聞こえたので話を聴いてみたいと思って来ました」とのこと。次の宣伝場所でも立ち止まって演説を聴いてくれる若いカップルがいました。
しかしこのような出来事は決してサプライズやミラクルなどではなく、コロナで不安なときに総理大臣が辞任し、これからの日本はどうなるんだという当たり前の反応なのかも知れません。
宣伝で対話した高校生は「安倍首相は辞めたほうがいい」と言う一方で、それに代わる人は思いつかないと言います。訴えに耳を傾ける人が増えている今こそ、日本共産党の展望を知ってもらえる、野党共闘に希望を持ってもらえる訴えかけが必要です。引き続き毎日の宣伝・対話に力を注ぐ決意です。
また日頃、宣伝活動に奮闘する皆さんに感謝と敬意を表します。